転職を繰り返している人へ

転職回数が4回目になると回数で不利になる理由/繰り返さないために必要なこと

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こんにちは。管理人の丸井です。なんとなく転職をしようとしていませんか?

次に転職をしたとしても辞めてしまうんじゃないか、回数が多いと転職できなくなってしまうんじゃないか、色々と考えてしまいますよね。

将来的に不利になってしまう要素がたくさんあります。この記事を読んで本当に必要な転職かどうなのかを考えてほしいと思っています。

 

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転職が多ければ多いほど不利なる

これは採用担当から見ても同じでしょう。例えば自分が経営している会社で4回目の転職者が面接に来たとします。

4回目だと不審に思いませんか?

 

人との付き合い方が上手くないんじゃないか、上司と合わせることが出来ないんじゃないか、また辞めてしまうんじゃないかと不審になりますよね。

場合によっては面接まで行かずに書類選考の段階で落とされてしまう可能性もあります。

 

実際に転職回数が4回目になると不利になるは本当

正直なところ、周りのサイトを見渡しても転職回数は不利にならないという情報が飛んでいます。

これは転職サイトが企業に紹介すると年収に応じたパーセンテージが貰えるからです。転職サイトとしては儲けるために人材を紹介します。(言い方が悪いですが。。。)

 

要するに転職サイトは自分の会社の儲けのために転職回数は不利にならないと言っているのです。

実際に「転職回数が4回以上と多い人は転職に不利」になります。

情報を鵜呑みにしないようにしましょう。

 

転職サイトにとって企業はお客様

転職サイトは企業にとってはお客様です。

すぐに転職をしそうな人を紹介してしまうと企業から仕事が貰えなくなってしまいます。

そのため、キャリアコンサルタントを付けて人材を厳選します。

転職回数が多い人には理由をはっきりさせて本当に転職する意思があるのかを確認します。

そういった意味でもふるいにかけているわけですね。

ただ、悪い部分ばかりではありません。転職エージェントを通して企業を紹介してもらった方が条件交渉などを行ってくれますのでメリットも大きいです。

 

絶対に転職が不利になるわけではない

転職回数は不利になると言いました。

しかし、全員が不利になるわけではありません。

不利にならない人は自分の軸が明確だということです。軸というのは自分のやりたいこと、進むべき道がはっきりしている人、自分のできることのことを指します。

 

企業にとっては利益をもたらせる人材だとしたら採用したくなりますよね。

企業は慈善事業でやっているわけではありません。利益を確保して社員を食べさせていかなければならないのです。

 

前の会社で結果をしっかりと出した人なら転職回数が不利になることはありません。結果を出したうえで理由がしっかりとしていれば転職回数が多くても有利にあります。

 

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転職回数はいたずらに増やしてはいけない

転職回数が多くても転職が有利になる人はごく一部です。

高度な専門知識を持っていて前の会社でしっかりと結果を出している人です。

 

自分がクリアしているか考えてみて下さい。今の会社、前の会社で結果を残せているでしょうか。

自分のやりたい仕事じゃない、自分に合っている仕事じゃないと理由をつけて転職しようとします。

このような転職を繰り返してしまうと転職が失敗に終わってしまい、また会社を辞めることになるかもしれません。

 

企業によっては4回までと回数制限がある

企業は採用する時に転職回数に制限を設けているところもあります。

3回まで、4回までと企業によってまちまちですが、回数に制限を設けています。

それ以上あると確実に採用されません。

 

こういった制限を設ける企業があるということは実際に転職回数が不利になることを示しています。

 

特に20代は注意が必要

20代だと賃金が安く採用できるため、採用が活発になります。

無理に転職してしまい回数を重ねてしまうと後々、本当に自分のやりたいこと、出来ることが見つかった時に制限にかかってしまう可能性があります。

それだけは避けたいことです。

今の職場で結果を出してから転職を考えることも必要だと私は考えています。

 

なんとなく転職することだけは避けよう

なんとなく転職をしてしまうと回数だけが増えてしまいがちです。

最も失敗するパターンです。

なんとなく今の仕事が嫌だ、あの人が嫌だといったようにネガティブな思考が先行してしまい、転職するというパターンです。

これは実際に面接をするときに面接官にはすぐにわかってしまいます。おそらく転職理由が不明確だったりと響かないのでしょう。

次の会社でも同じことを繰り返してしまうことになることが多いのもこのパターンの特徴です。

 

転職回数が多いことを逆手に取る方法

転職回数が多いと転職は不利になります。

逆に転職回数が多いと有利になるパターンも存在します。

 

前の会社で結果を出して次の会社でも利益をもたらすことが出来る人材です。もしくは将来利益をもたらすことが出来るポテンシャルを秘めている人材です。

こういった人はリクルートエージェント就職Shopなどの転職エージェントを活用したほうがより良い転職が出来る可能性があります。

 

転職エージェントは企業の情報をたくさん持っています。情報が良い職場を見つけるための一番の方法です。

この時に出来れば次の転職先に勤めている人から聞くのも失敗しない方法のひとつです。

 

より良い職場を見つけるために必要なこと

専門的な知識を身に付けて結果を出してから必要な転職をする人にとってはより良い職場を見つけるために転職をすることは素晴らしいことだと思います。

しかし、結果を出していなくてなんとなく転職をしようと考えている人は注意しなければなりません。

 

より良い職場を見つけるためには結果やポテンシャルが必要です。資格を取っても良いでしょう。資格を取って仕事の中でこれだけ活かせると思えれば必要とされ頼りにされる人材となれると思います。

そういう職場は居心地がいいものです。あなたの転職がより良いものになるための記事になれば幸いです。

 

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