３０代の主婦で子育てをしていると何らかの事情で仕事を辞めなければならないことが多いと思います。
旦那さんの転勤や子供の事情など色々あると思います。
そこで気になるのが一度やめてもすぐに復帰しやすい仕事です。
要するに手に職を付けてしまえば一生仕事に困らないんですよね。
今回は手に職を付けたい３０代主婦に向けて長く続けられるオススメの仕事を紹介していきます。
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３０代からの仕事の見つけ方
働く方法はいくつかあります。
パートで働く、クラウドソーシング、就職するなどが一般的な働き方です。
パートだと給料が安いし今から就職するのは子どもがいるから難しい…。そんな悩みを持っていると思います。
上記の中では子供がいるならクラウドソーシングがオススメです。
クラウドソーシングはクラウドワークスやココナラなどを見てもらうと分かると思います。
ネット上で仕事を請け負って作業をこなした報酬を貰います。
ＷＥＢライターやイラスト作成などネット上だけでやり取りを行います。在宅ワークの一つです。ただ、パソコンが必要になります。
今までやってきた仕事で復帰できるのが一番早いのですが、潰しがきかない職種もありますので再度新しいことに挑戦しなければならないこともあります。
では長く続けられる仕事は何があるのでしょうか。
長く続けられるお勧めの職種
手に職を付けて長く続けるためには職業や資格に需要が無ければなりません。
無名の使えない資格を取っても仕方ありませんし、全く需要がない職業になっても手に職とは言えないんですよね。
保育士
ここ１，２年で自治体や国からの補助が増えていて給料や福利厚生がどんどん良くなっています。
人材不足で常に募集していますのでオススメ度ナンバーワンです。
介護士
高齢化社会である現代にとって介護士はかかせない存在になっています。
ニュースなどで騒がれているように給料が安いのがデメリットです。ただ、もう少し待てば改善されると予想されますので今のうちに資格だけでも取得しても良いですね。
家庭教師
自分の都合でシフトを組めるのが家庭教師です。
時間や曜日が選べますので子供がいる主婦にはオススメです。
元教師の人は時給も良くなります。教えるのが上手ければ個人事業主として独立しても面白いかもしれません。
医療事務
医療事務と聞くと難しいと身構えてしまうかもしれませんが、比較的簡単な部類の資格で合格率は２９，９％です。
女性が多い職場になりますので福利厚生などもしっかりしています。場所によっては託児所も完備している職場もありますので子供がいる主婦にも人気の職業です。
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手に職系のメリット
手に職と聞くとものづくりなどの専門的な知識がある職業ですよね。上記で紹介した保育士や介護士、家庭教師、医療事務は手に職系の職業と言えます。
長く続けられて、さらに一度退職したとしてもすぐに復職できるのが重要なメリットです。
自分自身でスキルを身に付けて独立すれば休みや給料を気にせずに済みます。
コンビニやスーパーのパートは私はオススメしません。資格をとって長く続けられる職業、さらにはどこに行っても通用する仕事が最も好ましいと思います。
人生１００年時代を迎えようとしていますので手に職系の仕事に就くことは非常に重要です。
最もオススメは保育士
私の最もオススメする職業は保育士です。
上述したように国からの補助金が非常に多くなってきています。福利厚生もしっかりしていて女性が多い職場になりますので女性に配慮される仕組みになっています。
厚生労働省発表の資料の中でも給与月額５千円～４万円の処遇改善を行っていくと記載されています。
産休などは代表的な例ですよね。もちろんしっかりと産休を取れます。会社側としても保育士には戻ってきてもらいたいんですよね。
私の知り合いでは家賃補助が８万円出てる人もいます。家賃が８万円のところに無料で住むことが出来ます。
昔は安い給料というイメージがありましたが今は給料面も改善されてきています。
手に職を付けたいと考えているなら保育士はいかがですか？検討してみてくださいね。
最後に
手に職を付けたければ資格を取るのもよいでしょう。
ただ、資格を取ることが目標になってしまっていては何も意味がありません。
パソコン系の資格を取得したけどコンビニで働いているなんてお金の無駄になってしまいます。
資格を取得した先を見据えなければなりません。保育士の資格をとって保育園で働く、医療事務の資格をとって病院で働くなど資格をとった先にある職業を想像して取得するのが最良の選択だと考えています。
一生働ける仕事が見つかることを祈っています。
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