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給料と休みはどっちを選択するべき?激務高給vs薄給休多ファイ!

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給料を取るか?それとも休みを取るか?

このどちらかを選択しなければならない時…。

あなたならどちらを選ぶでしょうか。

 

「給料はそこそこだけど休みが少ない…」

「多く休めるけどいかんせん給料が…」

 

お金と休息、どちらも我々の生活になくてはならないものです。

それゆえ簡単に答えは出せないと言えそうですね。

 

では給料と休み、果たしてどっちを優先すべきなのか?考えてみましょう。

 

激務高給と薄給休多のメリット・デメリットを比べてみる

給料と休み、どっちを選択するべきなのか。

これは多くの人の悩みどころでしょう。

 

もちろん一番いいのは「給料も休みも多い会社」ですが…。

両方の要素を満たす仕事を見つけるのは、なかなか難しいものです。

しかしずっと迷っていては、ただ時間が過ぎていくばかりですよね。

 

給料と休み、自分が優先すべきものはどっちなのか?

なかなか決められない場合は、まずそれぞれのメリット・デメリットをあぶり出してみましょう。

 

やはり両方の特徴が曖昧なままだと、余計に迷いやすくなってしまいます。

またどちらか一方の特徴だけを見ていると、どうしても偏った目線・考えになりがちです。

そのためまずは、激務高給と薄給休多、それぞれのメリット・デメリットを比較するところから始めてみましょう。

 

 

激務だけど高給な仕事のメリット・デメリット

激務で休みは少ないものの、給料は高い!

ここではそんな仕事のメリット・デメリットをまとめてみます。

 

メリット

 

お金に困ることがない

 

高給な仕事のメリットは何か?と考えた時、一番最初に浮かぶことといったらまずこれでしょう。

確かに激務は辛いですが、薄給によって生活が苦しくなるのもこれまた辛いものです。

お金に困ることのないゆとりある暮らしは、やはり大きな魅力と言えそうですね。

 

メンタルが鍛えられる

 

激務をこなし続けることは確かに大変でしょう。

しかし、楽な方にばかり流れることもそれはそれで考えものです。

 

人生はどんなことが起こるかわかりません。

「あんなに辛い仕事をこなしてきたんだから、これくらいどうってことない!」

大変なことを経験していれば、厳しい局面に立たされた時も前向きに考えることができるでしょう。

そのためある程度のハードさは、メンタルを鍛える一助にもなり得ます。

 

とはいえもちろん、身体を壊すまで頑張り過ぎるのは論外ですよ。

 

デメリット

 

プライベートが無くなってしまう

 

休みが少ないと、自分の時間がほぼ無くなってしまいます。

 

趣味に没頭することも、誰かと楽しいひとときを過ごすことも…。

なにもかもが難しくなり、多くの楽しみが犠牲になってしまうでしょう。

また病気や介護など、家族に何かあった時にも困りますね。

 

「自分の時間も大事にしたい」

「家族のために休みをとりたい」

仕事が激務だと、こうした希望が通りにくくなります。

 

疲れやストレスがどんどんたまる

 

朝から晩まで仕事づくめの毎日だと、当然ながら非常に疲れます。

肉体的にはもちろん、精神的にも消耗するでしょう。

心身の疲れを十分に癒せないままだと、疲労やストレスがどんどん蓄積されていきます。

 

「給料日に支給される額を見ればそんな疲れも吹っ飛ぶ!」

そう思えているうちはまだいいかもしれませんが…。

心身の健康面を考えると、やはりちょっと怖いですね。

 

 

休みは多いけど薄給な仕事のメリット・デメリット

では次に、多く休めるけど給料は低い仕事のメリット・デメリットを見ていきましょう。

 

メリット

 

自由な時間が確保できる

 

「働くことも大事だけど、やっぱりプライベートも大事にしたい」

そんな人にとって、休みが多く取れる仕事はとてもありがたいものです。

自分の時間はもちろん、家族や親しい友人など、身近な人との時間も楽しむことができます。

いわば精神的な余裕が生まれる、と言えるでしょう。

 

心も身体も休ませられる

 

激務続きとなった際、なにより心配なのが体調面です。

また精神的に休まる暇もないため、心にも大きな負荷がかかってしまうでしょう。

その点休日が多い仕事なら、ゆっくり休むことができます。

しっかり休息をとって疲れを癒せば、仕事のヤル気も自然とアップするでしょう。

 

デメリット

 

生活が苦しくなる

 

「毎月ギリギリの状態で暮らしているため、正直なところとても楽な生活とは言えない…」

薄給の仕事だと、そんなデメリットが生じやすくなります。

肝心の生活がカツカツで苦しいと、せっかくの休みものんびり楽しめないでしょう。

また娯楽やお出掛けなど、何かする際には多少の出費がかかるものです。

 

休みが多いのは確かに嬉しいですが、お金がないとできること・楽しむことの幅が狭まってしまうかもしれません。

 

将来に不安を感じる

 

突然の事故や病気など、生きていれば思いもよらぬ事態に見舞われることもあるでしょう。

また定年を迎えれば、嫌でも仕事を辞めることになります。

そのため「先のことを考えて、少しずつでも良いから貯金をしたい」という人は多いものです。

 

しかし給料が低いと、貯蓄に回す額を捻出することが難しくなります。

どうしても今現在の生活費が優先されてしまい、貯金が後回しになりがちなのです。

そのため将来に対し不安を感じやすくなると言えます。

 

給料vs休み!世間の人はどう思ってる?【口コミ検証】

ではここで、世間の人々の声をチェックしてみましょう。

 

まずYahooニュースの意識調査では、このような結果が出ています。

 

給料と休み、どちらを重視する?

 

給料:77,790票 43.9%

 

休み:83,544票 47.2%

 

わからない/どちらとも言えない:15,849票 8.9%

 

引用:Yahooニュース意識調査

 

 

ほぼ同じくらいの割合ではありますが、47.2%と「休み」の方が少しだけ多いようです。

 

またツイッターにはこうしたアンケートもありました。

 

休日が多く給料が少ない、そんな薄給休多な後者に人気が集まっています。

 

現代はストレス社会とも言われていますしね。

両方大事ではありますが、やはり多くの人が休みを優先する傾向にあるようです。

 

自分にとって譲れないもの・妥協できる点は何なのか考える

 

給料が高いことも、休みが多いことも、どちらも同じくらい魅力的と言えます。

しかしどちらを優先すべきかは、結局のところその人の価値観・考え方によって変わってくるでしょう。

そのため「これだけは絶対に譲れない」「これは妥協できる」という点を、しっかり決めておくことが大切です。

 

仕事をするうえで譲れないもの・妥協できるものが確立されていると、自分が何を優先すべきかが見えてきます。

逆にその辺が曖昧なまま、なんとなくで決めてしまうと、後々後悔することになるかもしれません。

 

最適な選択をするためには、やはり自身の気持ちや状況と向き合うことが大切ですね。

 

激務高給vs薄給休多はどっちが勝った!?

私が調べた結果、僅差で「薄給休多」の勝利!!

本当に僅差です。サッカーで言えばレアルとバルサぐらいの差だと思います(笑)意外と差があるかも?

これも年収や休みの日数などによっても異なるとは思います。

私自身の経験としては高給で休みも多い、そんな会社が理想です(笑)ただそんな会社はなかなかありません。

実際に選ぶなら給料が安くても休みが多い会社を選ぶと思います。家族や友達との時間も大切にしたいですからね。

後悔しない選択をしましょう!

 

まとめ

 

まさに究極の選択と言える「給料vs休み」。

どちらを選ぶかは非常に悩ましいところですが、どうやら一般的には休みの方が優先されるようです。

確かに身体を壊してしまっては元も子もありませんからね。

 

とはいえ、やはり高い給料も魅力的ではあります。

またバリバリ稼ぐことにやりがいを感じれば、それはそれで休みが少なくとも充実した日々を過ごせるかもしれません。

 

最終的には自身の考えや状況次第なので、どちらが自分に最適かをじっくり考えてみてくださいね。

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