正社員の悩み

人手不足は会社の責任である理由とあなたの対策法

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自分の勤め先が人手不足だと、大量の仕事に追われて日々てんてこ舞いになるものです。

残業や休日出勤といった機会も多くなるため、ろくに休むことすらできないでしょう。

また中には、「人手不足の責任は社員にあり!」と考える会社も存在します。

 

果たして本当に人手不足は社員の責任なのか?

そして人手不足で忙しすぎる会社は辞めるべきなのか?

じっくり考えてみましょう。

 

 

人手不足の責任は会社にある!

「従業員の頑張りが足りないせいだ」

「人が少ないんだからもっと働け」

 

など、人手不足の原因や苦しみを全て社員に押し付けようとする…。

そんな会社で働いていると、肉体的・精神的苦労が絶えません。

必死で頑張っているのに責任転嫁をされるだなんて、社員からすれば腑に落ちないでしょう。

 

そしてその「腑に落ちない」という感覚はまさに正しいと言えます。

なぜなら人手不足の責任は、社員ではなく会社にあるからです。

 

そもそもあらゆる決定権は会社が握っています。

また実際に採用活動を行うのは、本部や上の立場にいる人間です。

経営方針や採用基準など、客観的に見て疑問に思うところがあっても、現場の一社員にはどうにもできません。

それで社員の責任だ!なんて、お門違いも甚だしいと言えます。

 

人手不足を生み出すのも会社なら、人手不足を解消できるのも会社なのです。

実際は従業員のせいではなく会社のせいなので、社員には何の責任もありません。

 

実際の人手不足状況

実際に人手がどのくらい不足しているのか、厚生労働省が数値化していました。

参照:厚生労働省:人手不足の下での働き方をめぐる課題について

 

2009年には人手不足が解消しているものの2019年に向かって一気に人手が減っています。

過去30年で最低ラインに向かっている途中ですね。今後はさらに下へ行くでしょう。

これだけ人手が足りない状況ですのであなたの会社が人手不足なのも頷けますよね。。

 

会社が人手不足になる主な原因

人手不足は社員ではなく、会社の責任です。

人手不足を解消するためには、まず会社側がその責任や原因をしっかり自覚しなくてはなりません。

社員のせいにしたままでは何の進展も得られない…と言えるでしょう。

 

ではそもそも、何が原因で人手不足になってしまうのでしょうか?

 

労働環境が悪い

 

長時間労働・少ない休日・サービス残業など、労働環境が劣悪だと当然離職率も高くなります。

結果として人手不足になり、残された社員がますます苦しめられるわけです。

そのため労働環境の改善は、人手不足解消への大きな第一歩と言えます。

しかしこうした環境を改善しないままでは、いつまで経っても働き手など集まりません。

まぁ私がどうのこうの出来る問題ではありませんが。。。

 

昇給なし

 

ずっと同じ職場で頑張っているのですから、やはり働く側としては昇給を欲するものでしょう。

給料が上がるとやる気やモチベーションもグッとアップするので、働く意欲がさらに高まると言えますね。

 

しかし昇給なしの会社では、モチベーションなど到底高まりません。

「安い給料でこき使ってやろう」という職場で頑張るだなんて、非常に馬鹿らしいものです。

退職者が続出し、人手不足になるのも頷けます。

 

あなたの会社は昇給はありますか?

もしあるのならばちょっとは良い会社なのかもしれません。

 

人件費をケチっている

 

必要最低限の人数で仕事をすれば、人件費が削減されるためその分会社の利益に回せます。

しかしそれは会社側の勝手な都合でしかありません。

会社にとっては有益かもしれませんが、社員にとってはいい迷惑です。

 

少ない人員だと、たった1人欠けただけでもてんやわんやになりがちです。

そんな負担が大きい職場では、社員がどんどん辞めていくのも当たり前ですよね。

 

必要なのは会社の対策

 

人手不足を解消するためには、問題点や原因をしっかり理解し、様々な対策を講じる必要があります。

もちろんそれは社員ではなく会社の仕事です。

 

例えば給与(昇給)や労働環境、さらには福利厚生の充実度など、あらゆる部分を見直すことが大切でしょう。

 

また近年では、女性やシニアを積極的に採用する企業も増えています。

 

確かに内閣府や厚生労働省の調査結果を見ても、働く女性やシニアの増加率が高くなっていることがわかりますね。

 

シニア増加率

引用:内閣府 4 高齢者の就業

シニアの増え方は右肩上がりですね。

団塊の世代が引退し、若手が減っていることも要因となっている部分も大きいです。

 

女性労働比率

引用:厚生労働省 I 働く女性の状況

シニアほどではないですが働く女性も年々増加しています。

共働き世帯も増えていることが要因となっています。

 

これらのことから有能な人やヤル気のある人であれば、年齢性別関係なく受け入れること。

これもまた人材不足を解消するひとつの方法と言えます。

特にシニアのお給料は現役世代に比べて比較的安く雇えることがほとんどですよね。会社側に提案してみてもいいかもしれません。

 

真面目に頑張る社員が報われ、多くの人が離職せずに定着する…。

そんな働きやすい会社であれば、たくさんの人材が集まり現場の負担もグッと減るでしょう。

 

やはり会社の責任である以上、会社ができること・やるべきことをしっかり実践しなくてはなりませんね。

 

某工場系社員様からの実際の口コミ

Q:人手不足に関してどう思われていますか?また社員募集はしていますか?

A:わが社は何年もインターネット、ハローワークで募集していますが応募がほとんどありません。

実際に入社してくる人は紹介による縁故募集がほとんどです。

引退した人の息子、今いる社員の親戚、兄弟、友達など紹介によって求人が成り立っている状態です。

しかし、それでも現在も人は足りていません。足りない分は社員が残業して対応しています。

残業が増えて体力的にキツイ。。

会社側は人手不足を何とかしてほしいですね。

 

やはり人手が足りていないようです。残業も多く体力的にもしんどいとのこと。

このような状態では良い会社とは言えないでしょう。会社側として何か変化が必要な時期に入っているように感じますね。

 

人手不足で辛いと感じたらどうすべきか?

会社の取り組み・対策によって人手不足が解消されれば、徐々に働きやすくなっていくでしょう。

しかし、全ての会社がそのような対策をとるとは限りません。

何の対処もしてくれない会社だと、社員からすればもうお手上げ。

大きな負担や苦しみを抱えたまま働き続けることになるでしょう。

 

また社長や上層部など、トップの人間が現場の声に耳を傾けてくれるのであれば、まだ希望はあります。

しかしそれも無いとなるともはや絶望的です。

 

「人手不足解消の気配が全くない」

「今の状態が続くようではあまりに辛すぎる」

 

そう感じたら転職活動をおすすめします。

 

働きながらの転職活動なんて大変では?と思うかもしれません。

しかし転職エージェントを利用すればその心配もなし。

プロがサポートしてくれるので、働きながらであってもスムーズに企業選び・職探しをすることができます。

 

また企業の内部事情を把握しているところも、転職エージェントならではの強みと言えるでしょう。

内部事情なんて、通常の転職活動ではなかなかわかりませんからね。

 

転職エージェントには、転職希望者が助かる・役立つと感じるメリットが満載と言えます。

それでいて無料なのですからますます魅力的です。

多くの転職希望者が利用するのも頷けますね。

 

人手不足で辛い・限界だと感じたら、ぜひ一度転職エージェントに相談してみましょう。

 

人手不足かつ責任転嫁をするような会社は辞めてよし

最後にもう一度述べますが、人手不足問題は従業員の責任ではありません。

会社の責任です。

 

改善しようとする姿勢があるならまだしも、それすら無いとどうにもなりません。

加えて従業員に責任転嫁をするだなんて論外です。

 

そんな会社に居続けると、二度と取り戻すことのできない、自分の大切な時間・人生を無駄にすることになります。

恐らく時が経てば経つほど、苦しみや負担は今よりさらに増えるでしょう。

やはり先程もご紹介したように、転職活動をして辞めることが一番と言えます。

 

中には「自分が辞めたら会社が大変になる」「会社に悪い」と思う人もいるかもしれません。

人手不足な職場だと余計ですよね。

 

しかし本当に大変なことになるのか?というと、実はそうでもないのです。

 

例えば優秀な社員がひとり辞めたとしても、会社は回り続けます。

会社側は「別の優秀な人間を雇えばいい」程度の考えです。

人手不足な状態を平気で放置する会社ですから、その辺なおさら楽天的でしょう…。

 

口先では辞めないでくれなどと言うかもしれませんが、実際はそんなものです。

 

ですから必要以上に気にすることはありません。

人手不足かつ責任転嫁をするような会社など、今すぐ切り捨ててしまいましょう。

 

まとめ

 

人手不足は、社員でも誰でもない会社の責任です。

にもかかわらず社員にその責任を押し付けるわけですから、非常に悪質と言えます。

そんな会社で一生こき使われるのか…と思うと、憂鬱になってしまいますよね。

 

尋常じゃない忙しさやストレスで心身を壊してからでは遅いです。

どうしても辛いと感じたら、「辞める」という決断をすることも大切ですよ。

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