「おはようございます!」
「お疲れ様でした!」
会社に問わず人とのコミュニケーションの基本である挨拶。
しかし、そんな挨拶に返事をしない上司いませんか?
(私も同じような経験をしたことがあります。)
サラリーマンは勿論、人として当たり前のコミュニケーションである挨拶に返事が無ければ、「え?私、何かしました?」と不安な気持ちになりますよね。
今回は、今現在身近に挨拶の無い上司がいる人に対して、その理由と対処法について紹介していきたいと思います。
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挨拶しない上司の特徴
まずは挨拶しない上司の特徴を紹介していきます。
「人」としての問題。さらには「上司」としての問題点
挨拶がない一つの要因として挙げられることは人として問題のある上司。
なかなかいきなり酷なことを言いますが、上司も人間ですので好き嫌いは存在します。
しかし、いくら何でも会社は仲良しの集まりの場ではありませんので、挨拶出来ない上司は非常に問題だと思います。
近年セクハラやパワハラのニュースもよく見かけられている為、このようなケースは稀でしょう。
次に「上司」という立場上の問題。
上司という立場である以上、時にはあなたに注意しなければならない場合は、明るく笑顔で挨拶というのは難しいこともあるでしょう。
このケースはかなり多いのではないでしょうか?
しかし、繰り返すようですが、挨拶は人としてのコミュニケーションの基本。
挨拶は返す。仕事で話があるのであれば、しっかりと区切りをつけなければならないですよね。
声が小さくて聞こえないだけ
上司が挨拶を返してくれない・・・いや、でもちょっと待ってください。
実際はあなたが聞こえていないだけで小さな声で挨拶返しているかもしれませんよ。
若手であれば毎日元気に「おはようございまーす!」と大きな声で挨拶する光景が当たり前ですが、年齢を重ねてくれば段々声が小さくなってきてしまう。
(思い当たる人も多いかと思いますが、なんでなのでしょうね。笑)
その最終形態が聞こえない挨拶の返事となっているのでしょう。
また上記の要因以外にもシャイな上司や自信の無い上司等も聞こえない声の原因も挙げられるでしょう。
いづれの理由としても、自分の上司が挨拶が無い、聞こえないっていうのは寂しいものです。
挨拶しない上司のいる職場はどうなる?
ここでは挨拶しない上司のいる職場がどうなるかについて見ていきたいと思います。
上司というのは、部下の手本となる存在であり、部下も上司の背中を見て働いていくものです。
やはり普段挨拶の無い職場では、無言で出社し、無言で帰宅する・・・このように部下たち同士も「挨拶」の文化が無くなってしまいます。
このようになってくれば、職場自体も暗くなり、会話が少なくなってきます。
そして会話が減ることによって仕事への支障も存在することもあるかもしれません。
また普段から挨拶という基本中の基本というマナーが無ければ、客先に対しても悪い印象を与えるかもしれません。
上記のように挨拶や会話、コミュニケーションの少ない職場には何もメリットは無いこと分かって頂けたかと思います。
挨拶しない上司への対処法
次に挨拶しない上司に対して実際にどのように対処すればよいかという点について見ていきます。
目を見て挨拶しない
挨拶は気持ちを込めて相手の目を見る。これは基本中の基本です。
ただ、これを無視されてしまうとイラっとしたり、悲しくなったりしてしまいます。
それならば上司の目をみて挨拶をしないでください。顔を向けないと上司の反感を買ってしまう可能性があります。
コツは上司の顔周辺を見る。顔だけは上司のほうへ向ける。こんな感じで挨拶してみて下さい。
挨拶を続けてみる
1番大事なことは、例え返事が無かったとしても「挨拶を続けていくこと」でしょう。
上司が挨拶をしないからと言ってあなたも挨拶をしなくなってしまえば、あなたも同じようなマナーの無い低レベルな人間になってしまいます。
挨拶を続けていくことで実際に返事が来るようになることもあるかもしれません。
しかし、返事が返ってこないのに挨拶を続けるのはなかなかしんどいですよね。
挨拶に一言添える
そんな人にはぜひ「挨拶に一言」添えてみてはいかがでしょうか。
例えば「おはようございます。今日は良い天気ですね。」等、何食わぬ会話でも良いので、一言を添えることで返事率は一気に上がります。
(返事率が存在すること自体、本来おかしいことですけどね。)
そこからコミュニケーションに繋がることかもしれませんので、是非一度実践してもらいたいと思います。
もし、それで返事が無かったら、その上司はダメな上司と割り切って働いていくしかないですね。
いっそ気にしない
挨拶しても返事をしない、挨拶をしない上司のことはいっそ気にしない方が良いでしょう。
正直なところ、上司はこの先も挨拶を返してくれないと考えるべきです。
完全に諦めて一切気にしないように心がけてみて下さい。そのうちに慣れて全く気にならなくなります。(私はこれで全く気にならなくなりました(笑)
【実体験】新人のころは挨拶がなかったが今はある
私も時に挨拶を返さない先輩、上司が数人いました。
結論的に言えば、今では挨拶を返してくれています。
私が思うに「新人の頃に舐められたくない、新人のくせに」と思っている人は多いように感じています。
そのため、新人の頃は挨拶を返さずに仕事を覚えてきたころに返事をするようになるのでしょう。
ただ、そういう人は8割方あまりいい先輩や上司ではありません。
やはり諦めるのが一番いいのかもしれません。いずれ見返してやる、超えてやるという意思が大切だと思います。
最終手段は飲みにケーション
返事なし、シカト、無視、キレるなどをしてくる上司に対してストレスを溜めない方法は仲良くなることです。
一番簡単な方法は飲みに行くことです。
話しかけるだけでなく飲みに行ってしまえばどんな先輩でも可愛がってくれます。
二人で飲むのが苦手って人は周りを巻き込んで同僚も誘ってしまいましょう。
飲みにケーションは最大の対策ですので頑張ってみてください。
まとめ
今回は挨拶の無い上司について紹介してきました。
偉くなってくれば「挨拶は部下からするもの。返事なんてしなくても良い。」と勘違いしている人も多いかもしれません。
しかし、挨拶に立場なんて関係ありません。
あくまでも挨拶、人としての基本なのです。
(それが出来ない上司がいることでこのように記事を紹介すること自体悲しいことです。)
挨拶はコミュニケーションのきっかけ、そしてマナーということを忘れず、どんな環境であっても挨拶は続けていってもらいたいなと思います。
どうしても我慢できないときは転職
上司の態度が自分だけおかしい、無視されるなどと感じてストレスを感じている状況。
ストレスで精神的に追い込まれている人には転職をおすすめします。
今の時代は働き手不足なので転職先に困ることはありません。どうしても我慢できないときは転職してしまいましょう。
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