こんにちは。丸井です。
20代後半でニートをしていると焦りや不安が出てくるものです。
そろそろ就職したいなと思っても一歩を踏み出せず、そのままニートを続けてしまう人も結構います。
内閣府の発表では若年層(15歳から34歳)のニートはおよそ60万人と言われています。
参照 内閣府
2002年からニート数は横ばいであると言われていますが人口比率との割合でみると少しずつ増えてきています。
この人数が働くだけで日本の経済は潤います。企業が儲かることで日本は大きくなっていきます。
ニートと言っても理由は人によってさまざまです。
人によっては病気や怪我で働けない人もいるでしょう。その人たちに働け、就職してくださいと言っても到底無理な話です。
この記事ではニートでも就職できるのかということについてお話していきます。
働きたい、働こうかなと思っている人に読んでもらいたいです。
20代後半のニートは就職できない?
答えは「NO」です。就職できます。20代後半ならまだまだ遅くありません。
働く意思、働ける身体があるのなら就職するべきです。両親が死んだら誰が養うんだ、収入はどうするんだっていう話ではありません。
自分のために働くんです。働いてお金を稼げば楽しいことはもっともっと多くなります。
職歴なしでも大丈夫なのか
全く問題ありません。職歴なしでも全然大丈夫です。
フリーターでもニートでも現在は職歴なしでも就職先はたくさんあります。
諦めずに探してみて下さい。若さというのは武器になります。体力があるだけで雇ってくれる会社はそこら中にあります。
ニートの就職先はある?
では実際にニートの就職先はあるのでしょうか?
正直なところ、ニートだった経験を話すと企業側へのイメージは良いものではありません。
1回でも社会経験があれば別ですが、職歴なしや職についたことがないって人のイメージは社会経験のある人よりもどうしても悪くなってしまいますよね。
でも大丈夫です。必ず就職先は見つかります。
2017年は有効倍率が2倍近くなり、さらに2018年も2倍近くの水準を維持しています。
企業側の人材は不足しています。むしろニートやフリーターが就職してくれれば日本経済が活性化されるんですよね。
会社を選ばなければいくらでも就職先は見つかると思いますので就職しようかなって人はチャレンジしてく見て下さい。
就職先の見つけ方
ニートが就職先を見つけるのは簡単です。ハローワークや求人広告など就職先を見つけるだけならすぐに見つかるでしょう。
でもブラック企業などの良くない企業はまだまだあふれています。
そのため良い就職先の見つけ方は難しいです。良い就職先の見つけ方を紹介します。
縁故募集(知り合いの紹介)
縁故募集を利用することで企業側にある程度の事情を話しておくことが出来ます。
ニートをしていた事情を知っていて採用してくれるなら安心ですね。自分としても企業の情報を聞けるので職場の雰囲気などを確認できますので良い就職先が見つかるはずです。
転職エージェントを利用する
就職先の見つけ方は転職エージェントを利用してみても良いと思います。
ハタラクティブや就職shopなどは未経験やフリーターに特化しているエージェントです。
まずは登録して相談してみて下さい。エージェントが企業を紹介してくれて履歴書の書き方や面接対策まで一緒に行ってくれます。無料で利用できますので使わない手はありませんよね。
まずはリハビリから始めよう
でもどうしてもいきなり就職はちょっと…。って人はバイトや派遣社員も良いかもしれません。
バイトや派遣は給料が安くなってしまいがちですが、社会経験をする、リハビリをするという意味では役に立ちますよね。経験って本当に重要です。
一度、バイトや派遣社員になってみて下さい。期間工などでも良いですね。
20代でニートから脱出するためには働くしかない
結局ニートを脱出するためには働くしかありません。
今はネットでもさまざまな方法でお金を稼ぐことは出来ます。例えば株や仮想通貨などの投資、WEBライターやイラストレーターなどのクラウドソーシングなどが挙げられます。
ただ、投資は元金が必要ですし、クラウドソーシングで正社員並みに稼ぐには知識と情報が必要です。
まずはバイトや派遣を始めて同時に就職先も探す方向で進めてみて下さい。
20代後半ならまだまだあきらめるには早い年齢です。